50代 和の習い事

2年くらい前の話になりますが着物の着付け教室に通っていました。

 

きっかけは嫁入り用にと母が買ってくれた訪問着と小紋がずっと箪笥の肥やしになって

 

いたこと。訪問着は子供たちの七五三の時に着てそれっきり。小紋も一回くらいしか

 

着てませんでした。大正ロマンふうの梅の花が描かれたお気に入りの柄行なのですが

 

なにせ一人で着れないのでなかなか着る機会がありませんでした。

 

そこで思い切ってとある着付け教室の門をたたきました。

 

説明を聞くと一応カリキュラムがあって、最終的には着付け師の看板がもらえると言わ

 

れました。私はまあそこまでいかなくても自分でお太鼓結びができるようになったら

 

やめようと考えてたので月9000円の月謝を払って通うことにしました。

 

そしたらやっぱり月謝以外に教本だ教材だでなにかとお金がかかってきました。

 

そして驚いたのが免許更新代。

 

最初の試験で7万円、次が15万、18万、30万と係るらしいのです。

 

私としては自分で着れるようになるのが目的で別に着付け師になるつもりはなかったの

 

で一年くらいで辞めてしまいました。

 

月謝だけですむならずっと通いたかったんですがね。

 

ただおかげで今は一人で着れるようになったので着物でお出かけ楽しんでおります。

 

娘の成人式も私が着付けすることができました。卒業式の袴も着せましたよ。

 

今は和裁教室に通い始めていろいろ縫っています。

 

いくつになっても習い事は楽しいですね!

 

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